自宅で出来るコロナ対策！？

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渋谷、新宿、世田谷などを中心に活動している、東京のハウスクリーニング、エアコンクリーニング専門店おそうじfirstです！

新型コロナウイルスの流行から、みなさんの衛生に対する意識は非常に高まりました。
以前よりも徹底的に手洗いをするようになった人も多いのではないでしょうか？
ですが、手を洗う前に玄関のノブや家の中をあちこちさわってしまうこともあるでしょう。
ましてやご家族がいる家庭では、徹底除菌することなんて難しいですよね。
アフターコロナの今、自宅の消毒に使えるという次亜塩素酸水が注目されています！

次亜塩素酸水

キッチンのまな板を消毒
トイレ掃除
ノロウイルスの吐瀉物の処理
にハイターなどの塩素系漂白剤を使ったことはありませんか？

ハイターは手に触れると皮膚に炎症を起こすくらいアルカリ性が強く、換気も充分にしないといけないなど、取り扱いにも注意する必要があります。
その塩素系漂白剤と同じ主成分を持っているのが「次亜塩素酸水」です。

次亜塩素酸水は、一般的に食塩水（塩化ナトリウム水溶液）を電気分解してできた水なので、ハイターなど塩素系漂白剤とは違い、中性から弱酸性になります。
塩素系漂白剤と同じ除菌・消毒効果でも手荒れは軽減されます！

また、様々な細菌の活動を抑えますので、消臭にも効果があるといわれているので、生乾き臭や加齢臭、生ゴミの臭いとおむつやペットの臭いも抑えることができます！

次亜塩素酸水の濃度

それぞれの用途に合わせた濃度があります。
市販の次亜塩素酸水を購入した場合は、注意書きをよく読みましょう。

ノロウイルスの吐瀉物を処理する場合、濃度0.04%です。
ほとんど原液で使う状態ですので、緊急時のみです。

アフターコロナ対策として玄関のノブなどの消毒をする場合の適切な濃度は、0.02%程度です。
この濃度であれば、ある程度の強い消毒・除菌効果があります。

カーテン、まくらの消臭、ペットのトイレなどの消臭目的であれば、濃度は0.01%が適切となっております！

以前から、次亜塩素酸水は医療機器の消毒や、野菜や調理器具の消毒に使われてきました。
また、インフルエンザウィルスやノロウィルスを不活性にする効果が高いという報告もあります。
新型コロナウィルスやインフルエンザなどに自分や家族が感染してしまった場合、ウィルスが存在している可能性が高い場所を消毒・除菌することが、何よりも重要です。

今は消毒用アルコールが手に入りにくいことと、頻繁につかうと皮脂を取り除く作用があり手が荒れやすいです！
そこで、自宅を消毒する際に、次亜塩素酸水を使う人が増えてきました。

コロナ対策！？
次亜塩素酸水を使った自宅の消毒方法

次亜塩素酸水で自宅にある身の回りのものを除菌・消毒する際にいくつかの注意点があります。
○人体などへ直接噴霧しないでください。
○加湿器などに入れるのもやめておきましょう。
次亜塩素酸水を噴霧しても空気中に漂っている新型コロナウィルスと出会う可能性は、ほぼありません。

器具や物の表面の消毒に使うのが効果的です。
次亜塩素酸水で、下記の場所を1日1回は拭き取りましょう。

・玄関のドアノブ、インターフォン
・照明のスイッチ
・トイレのレバー、ドアノブ
・テレビ、エアコンなどのリモコン

市販で売られている次亜塩素酸水は食品添加物ではありませんので、食品にはかけないようにしてください。
もし、食器を除菌したい場合は、除菌後、流水でキレイに洗い流しましょう。